合宿免許を選ぶときに重要なスケジュールの確認

合宿免許で運転免許を取得したいというときに、どの教習所のどのプランに申し込んだら良いのかと悩む人も多いでしょう。選び方の基準としてどのようなものが挙げられるのでしょうか。実際に合宿免許に行ってみて、スケジュールを基準にして選んでいればもっと良かったのにと思う人もいます。

その理由を確認しておきましょう。

合宿免許を選ぶときの一般的な基準

合宿免許を選ぶときに最もよく確認されているのが費用です。合宿免許は今や教習所に通って取得するのに比べてかなり安区なっています。大学生が夏休みや春休みなどを使って合宿に参加することが多く、せっかくアルバイトで貯めたお金を無駄にはしたくないという気持ちを持って参加することがよくあります。

だからこそ少しでも費用を抑えたいと考える場合が多いのです。また、安かろう悪かろうにしないで快適な過ごし方をしたいという考え方をする人もいます。例えば個室があって部屋も広めで過ごしやすい環境があるプランを選ぶというケースが挙げられるでしょう。

あるいは街中で少し出かけてショッピングを楽しめたり、観光地が近くて観光に行けたりするといった立地を基準にする選び方もよくあります。この他にもプランに付帯しているサービスで合宿免許を選ぶケースも珍しくありません。

落ちてしまったときにも追加料金がかからなかったり、カップルプランや友達プランになっていて安いのにクーポンなどももらえたりするサービスには人気があります。このような基準で合宿免許を選んで後悔する事例として多いのがスケジュールが想定していたのと違ったというものです。

合宿免許の最短日数については明記されていて確認していても、その詳細をよく理解しないまま申し込んでしまっていることがよくあります。どのような点を確認しておいた方が良いかを知っておくと失敗がないでしょう。

一日のスケジュールを確認してみよう

まずは一日のスケジュールを確認しておきましょう。一日が何時から始まり、食事は何時になっていて、何時に最後の教習時間が終わるのかはよく確認しておいた方が良い点です。朝型の人にとっては早い時間の教習は楽ですが、朝は苦手という人は少しでも遅めに始まるスケジュールの合宿免許を選んだ方が良いでしょう。

逆に夜に弱い人は早い時間に最後の教習時間が終わるものにした方が無難です。

学科教習、技能教習などをどの時間に受けるかは自分で選べないのが原則なので、どの時間に割り当てられたとしても大丈夫かを確認しておいた方が良いのです。特に夜の遅さは教習所によってかなり異なるため、夜に弱い人は一日のスケジュールを比較検討した方が安心でしょう。

全体の期間でのスケジュールを確認してみよう

一日だけでなく全体の期間でいつ何が行われるのかを確認しておくのも大切です。初日の集合があまりにも早い時間だと前日入りしなければならない可能性もあります。送迎バスがある場合でもその発着地に行くのが難しい場合もあるので気をつけましょう。

全体として何日かかるかはわかっていても、いつ何をするのかをよく理解しないまま申し込んでしまうと苦労しがちです。第一段階、第二段階は何日で行われる予定なのかを確認してみると、過密なスケジュールになっているか、ゆとりがあるかがわかります。

AT限定の場合は最短で14日、MTの場合には最短で16日で卒業することができます。この最短期間に必ずしも合わせてスケジュールを組んでいるわけではないので、余裕を持って教習を受けたいか、できるだけ早く卒業したいかに応じてプランを選ぶことも重要でしょう。

また、休校日の有無も確認しておいた方が良いと言えます。土日祝日は全て休校日にしている教習所もあれば、週に一日だけ休みがあるものもあります。中には一切休みがないスケジュールになっている教習所もあるので、どれが良いかをよく考えてみましょう。

体力的に辛くなりそうなら休みがあるに越したことはありません。少しでも短い期間で終えたいなら休校日がない方が良いのは明らかでしょう。全体の期間でどのようなスケジュールが組まれていた方が良いかは人によって異なるので、自分なりの考え方を持って決めることが大切です。

何を期待するかで理想的なスケジュールは違う

一日単位で見ても全体期間で見ても、理想的なスケジュールは人によって異なります。何に期待して合宿免許に参加するのかに応じて適切なスケジュールのプランを選ぶようにしましょう。例えば、遠くの地に合宿に行くのだから観光も楽しんできたいと希望しているケースがあります。

その場合には過密なスケジュールになっているよりも、一日や二日は休校日があった方がゆっくりと観光を楽しめるでしょう。夜の街を楽しみたいと思っているのなら、夜の教習が早めに終わるところを選んだ方が良いと考えられます。

一方、あくまで合宿免許は安く短期間で運転免許を取得するために使いたいと思っているときにはスケジュールはできるだけぎっしりと埋まっていた方が理想的です。

技能教習が一日あたり第一段階は二回、第二段階は三回になっていて、休校日もなく、無駄な時間がないようにうまくスケジュールを組んでいる教習所を選ぶことが大切でしょう。どんな目的で合宿に行くのかをよく考えて、自分がやりたいことを実現しやすいスケジュールのプランを選ぶと満足度が高くなります。

主目的は運転免許の取得と考えた上で、他にも何かしたいという希望があるかどうかに応じて合宿免許を選びましょう。

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落ちてしまったときのスケジュールも確認

合宿免許のスケジュールについて最後に確認しておきたいのが落ちてしまったときにどうなるかということです。表向きには理想的な形で全て合格できた場合のスケジュールしか見せていないプランも多いでしょう。実際には若干名は試験で不合格になってしまっていて、スケジュールを変更して受けることになってしまっています。

そのときにどのような形でスケジュールを組んでくれるのかを確認しておくに越したことはありません。もともと過密スケジュールになっている場合には追加で試験をするのが難しく、すぐに対応してもらえない可能性もあります。

混み具合による影響もあるので、申し込むときにはいつ参加するのを希望しているのかも伝えた上で、落ちてしまったときのスケジュールについて聞いてみるのが賢明です。